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【赤ちゃんもおすすめ】大絶賛した十勝川温泉・第一ホテルの体験ブログ

今回は朝ドラ『夏空』のロケ地となった北海道・十勝の温泉のご紹介です!

ゆきのだけ
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十勝の中でもgoogleで910件以上評価されながら、星4.3と高評価が付いている十勝川温泉第一ホテルの魅力に迫ります。(2019年8月)

※2022年5月は1541件・星4.4

元ホテルスタッフということもあり、食とサービスには厳しいチェックをする私。

しかし十勝川温泉第一ホテルは、どこにダメ出しすればいいのか…。

強いて言うならば、スリッパの男性用サイズが欲しいくらいでしょうか。

十勝川温泉第一ホテルは、幼いころから温泉旅行に親しみのある私が『過去最高の温泉ホテル』と言うほど感動しました。

私が感動したポイントを

  • 温泉
  • お食事
  • サービス
  • 宿
  • 赤ちゃんへの気遣い

の5つに分けてご紹介していきます。

少し贅沢する旅行のプランに十勝川温泉 第一ホテルは非常におすすめなので、ぜひ最後までご覧ください!

先にホテル情報を見る👇

十勝川温泉=モール温泉は美人の湯!世界規模で希少な泉質

十勝川温泉は「モール温泉」という温泉で「美人の湯」とも言われ、その希少な泉質から北海道遺産に登録されています。

もともとモール温泉はドイツと十勝川温泉の2ヵ所でしか確認されていなかったのですが、少しずつ発見されてきているみたいです。

琥珀色のお湯はまるで肌に吸い付く化粧水のようで、モチモチでしっとりとしたお肌に。

実際、私も夕方・夜・翌朝と湯浴みしましたが、化粧水を付けなくてもよく伸びるお餅みたいなほっぺになりました。

夜と翌朝だけ湯浴みした生後3ヶ月の息子も、カサカサしていた首元が赤ちゃん肌に復活。

温泉パワーは侮れませんね。

※超個人的な感想です

第一ホテルの“温泉の”癒しポイント5選

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モール温泉の湯浴みができる第一ホテルの、“温泉の”癒しポイント5選をご紹介します。

本当はもっと魅力を伝えたいのですが、5つに厳選してお伝えします♪

温泉ポイント1.第一ホテルの大浴場は2階建て!露天風呂の風情がある

なんと、第一ホテルの大浴場は2階建てで、露天風呂も1階と2階にあります。

1階の露天風呂は庭園露天風呂となっていて、滝壺や池が目の前に。

滝の流れる音と温泉のぬくもりに癒される露天風呂です。

2階の露天風呂は展望露天風呂となっていて、日高山脈や十勝川、十勝大橋などを見晴らせます。

同じ大浴場とは思えないほど、1階と2階の景色は別の顔。

風情溢れる露天風呂を行ったり来たりしてると、あっという間に時間が過ぎていきます。

温泉ポイント2.ミストサウナのリラックス効果で爆睡できる

大浴場の2階にあるミストサウナは、リラックスできるアロマ効果を狙ったサウナです。

立っているとサウナの熱さを感じますが、イスに座ると心地よいミストに包まれます。

私はアロマの香りにすっかり癒されて、少し眠ってしまいました…。
※サウナで寝るのは危険です。

ゆきのだけ
ゆきのだけ

ミストサウナは『癒されパワーが強すぎるミストサウナvs絶対に寝ないと決めた自分』の戦いに勝ちに行きましょう。

温泉ポイント3.湯上がりにはガーデンテラス!3種類のドリンクサービス

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大浴場の出入口付近には、ゆったりと過ごせるガーデンテラスがあります。

外にも出られるようになっているので、温泉で火照った身体を涼ませるのにもぴったり。

フリードリンクも用意されていて、私のときはお水・ピーチ&グリーンティー・あずき茶の3種類がありました。(2019年7月中旬)

さっぱりとしたグリーンティーも湯上がりと相性抜群。

初めて飲んだあずき茶は、香りも味も黒豆茶とそっくりで、想像以上に美味しかったです。

温泉ポイント4.足湯テラスは開放的で贅沢にくつろげる

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ウェルカムドリンク・カフェ・お酒を楽しむことができるテラスには、足湯のできるカウンター席があります。

ひざ掛けや足を拭くタオルも用意されていて、足湯だけの利用もOK。

足を入れた瞬間「あちっっ」と声が出るほどの熱めのお湯ですが、その温度に慣れると、またこれがちょうどいい温度なのです。

旦那さんも熱がっていて、先に足を入れていた私はゲラゲラ笑ってましたが、慣れてきたらうとうとしました。

目の前には十勝川などの大自然と十勝大橋。

自然の中で心地よい足湯を楽しみながらお酒が飲めるのは、なんとも贅沢な時間です。

温泉ポイント5.第一ホテルは客室に露天風呂の付いたお部屋もある

第一ホテルでは、客室に露天風呂が付いたお部屋もあります。

ちょっとお値段張りますが、贅沢をしたい人はもちろん、大浴場が苦手な人・家族やカップルでゆっくり過ごしたい人におすすめです。

少しお高いお部屋は、普通のお部屋へ行くエレベーターとは別の専用エレベーターを使うのだとか。

今回は違うお部屋に泊まりましたが、次は客室露天風呂の付いたウェルカムベビーのお部屋に泊まりたいと思っています。

ウェルカムベビーについては後半でご紹介です。

十勝川温泉・第一ホテルのお食事は美味!ハズレも無し

第一ホテルで温泉のほかに楽しみにしていたのが、夕食のブッフェ。

実は第一ホテルのお食事は美味しいと評判なんです。

鉄板焼・コース料理などもありますが、3世代旅行でしたのでブッフェスタイルを選びました。

夕食と朝食のブッフェをご紹介します。

(1)夕食ブッフェは胃袋が3つ欲しくなるほど魅惑的

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夕食ブッフェは美味しい十勝の食材が盛りだくさんで、胃袋の限界を超えてもっと食べたくなります。

十勝のお肉のジンギスカンに焼きたてのステーキ、エビやアスパラの天ぷら……。

お酒を嗜む人は、十勝のチーズや漬物もおつまみに。

子どもには、かぼちゃやじゃがいもの冷製スープもいいですね。

自分で好みの具材を入れて作る釜飯やコールドストーンアイスは、何度も試したくなります。

“どれかひとつが特化して美味しい”のではなく、“どれも美味しい”ブッフェが第一ホテルのすごいところ。

温泉でお腹を空かせてからお腹いっぱい楽しみたいブッフェです。

(2)朝食ブッフェは庭の席で小動物を見れるかも?

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朝食ブッフェの会場は夕食とは別のレストラン会場で、外の庭にも席があります。

庭には小動物の餌が用意されていて、私のときはリスが食べに来る様子を見れました!

一方ブッフェでは、ホテルメイドのミニサイズのパンが十数種類もあって悩みます…。

オーダーでオムレツを作ってくれる男性スタッフは、あたたかい笑顔でレビューでも高評価。

朝から和む朝食ブッフェは、素敵な一日のスタートを飾ります。

十勝川温泉・第一ホテルのサービスはまさに日本の『おもてなし』

元ホテルスタッフとしては厳しい目で見てしまうサービス面も、『おもてなし』という言葉がぴったりなサービス。

ホテル滞在の心地よさを決めるスタッフの接客は、温泉旅行の思い出に華を添えてくれます。

私のようにスタッフのサービスに厳しい目を向けてしまう人でも、満足できるのではないでしょうか。

(1)気軽に話しかけてくれるゆとりあるサービス

第一ホテルのスタッフは、会うたびに気軽に話しかけてくれたり笑顔を向けてくれます。

「お子さまおいくつなんですか〜?」
「お写真お撮りしましょうか?」
「よろしければお席までお持ちしましょうか?」

私たち家族にも、たくさんのお声かけをしてくださりました。

忙しさを感じさせないスタッフの接客は、癒されに行った私たちに満足感をプラス。

困った様子を見せなくても、積極的にホテル滞在を楽しむ手助けをしてくれて感動しました。

『至れり尽くせり』という言葉の通りのサービスです。

(2)細かな気遣いができるからこその嬉しいサプライズ

ホテルに到着したときから、特に3ヶ月の息子にはたくさんお声がけをしてくれました。

「初めてのご旅行ですか〜?」
「そうなんです、100日のお祝いで〜…」

と、何気ない会話。

しかし、夕食ブッフェで食事の終わる頃に『100日おめでとうございます』と書かれた豪華なプレートが…!

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旦那さん曰く、手で隠しながら運んでくれていたらしいです。

親として、子供の節目を一緒にお祝いしてくれるのは本当に嬉しいもの。

ちょっとした会話から、ホテルが一丸となってサプライズしてくれたのは本当に感動しました。

十勝川温泉・第一ホテルは赤ちゃん連れにも優しい宿

第一ホテルは、赤ちゃん連れ・子ども連れにも優しい温泉ホテルです。

なんとウェルカムベビー認定のお部屋もあるほど。

早速「おぉ!」と思った5つのことをご紹介します!

(1)木のぬくもりに包まれるキッズスペース

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よちよち歩きからの子どもを対象としたキッズスペースは、ドイツ・HABA社のおもちゃがメインのあたたかい空間。

知育も意識されたキッズスペースで、大人の私が見てもワクワクしてしまいました…。

先客はいなかったのですが、子どもたちが遊んでいる姿が思い浮かべられたのです。

キッズスペースから見える位置に足湯テラスもあるので、子どもがある程度大きければ遊んでいる間に大人は足湯を満喫できます。

清潔で木の丸みを帯びたおもちゃたちを見て、ここなら安心して我が子を遊ばせられると感じました。

(2)キッズスペースは授乳やオムツ替えもできる

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実は先ほどご紹介したキッズスペースには、オムツ替えベッドや授乳スペースも用意されています。

わざわざお部屋まで戻らなくても、オムツなどがあればお世話できるのです。

キッズスペース付近の足湯を楽しんでいる最中に何かあっても、気を損ねることなく子どものお世話ができます。

これに気付いた時は、第一ホテルの設計はよく考えられているな~って思いました。

(3)無料のベビーフードを用意してくれる

第一ホテルの各レストランでは、だいたい9ヶ月頃からの離乳食を無料で用意してくれます。

離乳食が始まっている・終わっていない子どもがいても、親が自分で用意する手間を省けます。

いつも何を食べさせようかと悩む親にとって、嬉しいサポートですよね。

もしご利用であれば、事前に電話で確認するとより安心できますよ。

(4)ウェルカムベビー認定の客室は露天風呂付き

ミキハウス子育て総研認定のウェルカムベビーのお部屋には、温泉露天風呂が付いています。

温泉デビューはもちろん、幼児期の子どもでも親ひとりでお風呂に連れて行くのは大変なもの。

お部屋にお風呂があれば、周りを気にせずゆっくりと入れます。

ママやパパにも優しいホテルと言えるのではないでしょうか。

(5)アメニティ・備品・貸出品も充実している

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アメニティ・備品・貸出品もかなり充実しています。

大浴場には、ベビーベッド・ベビーソープ・ベビー用&子ども用イスがあり、貸出品の中にはおむつ用ゴミ箱なども。

宿泊するお部屋によってはすでに用意されていることもありますが、特別なお部屋でなくても貸出品を利用すれば困ることはありません。

3ヶ月の息子(7.5kg)に、子ども用の浴衣Sサイズを着せて、可愛くてテンションが上がりました(笑)

これだけ配慮されているので、子どもがいても安心して温泉に来れるなぁと感じました。

十勝川温泉第一ホテルは乳幼児がいても大満足できた

十勝川温泉第一ホテルの温泉やサービスは、ぜひ一度は体感して欲しいと思うほど満足度が高いです。

おひとり様やカップルが楽しめるのはもちろん、子ども連れの家族も安心して疲れを癒すことができます。

第一ホテルは、元ホテルスタッフの私が自信を持っておすすめできる温泉ホテルでした!

  • この記事を書いた人

ゆきのだけ

北海道生まれの美味しいもの大好きママ。現在は4歳&2歳の子育て中。

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